しっかりとケアしておかないと、知らないうちに垂れ尻になっています。
後姿だとなかなか自分では気づきにくいお尻ですが、
贅肉ばかり気にしていても、筋肉がなければお尻は垂れてきてしまいます。
普段からの姿勢や歩き方も気を付けることでキープすることもできますが、
実は座り方が悪いだけでも筋肉の付き方が変わり、
垂れ尻になることがあるので注意しましょう!
ついついだらける座り方
座るとついつい楽をしてしまうものです。
猫背になったり、お腹の力がとたんに緩むため、
姿勢が悪い状態になりがちです。
悪い座り方
イスに座るときに浅く腰掛けて背もたれにもたれる姿勢になっていると、
仙骨が内側に入り込んで腰が丸まった状態になってしまいます。
この状態は、お尻の形を潰してしまうのでNGです。
お尻を潰した状態だと、筋肉がゆるんだままなので
骨盤が後傾しやすい状態になってしまうため、
骨盤が開くのでお尻の形がより悪くなってしまい
さらには、出尻やO脚になる原因になります。
正しい座り方
お尻を潰さないように、キレイな姿勢を保ちながら座るには、
しっかりと坐骨で座るようにします。
坐骨で座ることで骨盤が立ち、腰が真っ直ぐ上に伸びやすくなるため、
お腹にも力が入りやすかったり、
背骨も反らずにまっすぐと上に伸びやすくなります。
腰をしっかりと立てて、骨盤の真下にある坐骨の骨が
イスに当たるような感じで座るのが正しい位置です。
なるべく背もたれにももたれないようにすることで
腰が後傾しなくなるので、お尻への負担を軽減できます。
お尻のスキンケアも忘れずに!
長時間座っていると、坐骨の部分も疲れてきます。
ちょうど骨の部分なので皮膚がイスにぶつかりやすく、
色素も黒ずみやすくなります。
イスはなるべく柔らかいものの上に座るように、
クッションを置いたり、お店などではストールなどでも良いので、
硬いイスの上との間に隙間を作るようにしましょう。
一日の終わりには、お風呂でしっかりとマッサージをしたり、
お風呂上りにはオイルやクリームでお尻の保湿も忘れずに。
これだけでもお尻の形をキープするケアにもつながるので、
見えない部分と思いがちなお尻もしっかりとスキンケアを♡