食べるとすぐに太ってしまう。
食べた分だけしっかり身になるから……と、
ダイエットをし続けている人も多いはず。
でも、食べているのにぜんぜん太らない“ヤセの大食いさん”がいるのも事実。
そのちがいは、腸内の“デブ菌”と“ヤセ菌”に秘密が!
“食べてすぐ太る人は、腸内に “デブ菌” が多い!?”
“デブ菌”という言葉を知っていますか?
太る原因といえば、食べ過ぎや運動不足を思い浮かべますが、
実は腸内に潜むデブ菌が大きく関係しているのだとか!
デブ菌は腸内のファーミキューテスという細菌の異名なのですが
食事からのエネルギー回収率が高くなり、
“太っている人の腸内には、デブ菌が多くあり、肥満につながる”
と言われています。
恐るべし、デブ菌!
“ “デブ菌”があれば、救世主“ヤセ菌”もある?!”
そんな“デブ菌”に対して、太りにくい体質になる痩せる菌も存在します!
乳製品、納豆・味噌・漬物などの発酵食品に含まれている善玉菌のなかには、
肥満を予防する効果が認められている菌もあり、
通称“ヤセ菌”とも呼ばれています。
人の腸内には、なんと数百種類、数百兆以上もの細菌が住んでいます。
悪玉菌と善玉菌が混在しており、
その善玉菌の中でも食べても太りにくい体質になれる
ヤセ菌の代表格が“ビフィズス菌”。
誰でも一度は耳にしたことがあるのでは???
“ “ヤセ菌”を増やせば、食べても太りにくい体質に!”
人の腸内細菌のうち、平均10%~15%程度のビフィズス菌が存在。
ビフィズス菌を増やすには、オリゴ糖や食物繊維を多く含む野菜、
ヨーグルトや乳製品などから摂取することができます。
でもビフィズス菌ならなんでもよいとは限りません。
最近、注目のビフィズス菌は “ビフィズス菌 B-3” 。
太りにくい体質になるためには、
抗肥満作用がある“ビフィズス菌 B-3”をはじめ、善玉菌を摂取して、
よりよい腸内環境をつくることが大切。
ひとことで痩せるといっても、それぞれの菌には個性があり、
身体へのはたらきも違うので
ヨーグルトや発酵食品、サプリメントなど
自分に合うヤセ菌を探すことが重要!!
運動・食事に加えて、腸内環境を整えることがダイエットには不可欠!
さっそく、今日からヤセ菌を増やす習慣を始めて、
理想の体型を手にいれましょう!